今話題のパパ活。20〜30代の女性を中心に大人気の副業になっており、手軽なものだと感じる人も多いかもしれません。
しかし、パパ活の実情を見てみると、パパ活をはじめて後悔している男性、女性が世の中にはたくさんいるのが現実です。
「パパ活を初めて後悔しないかな?」「パパ活で後悔する理由をあらかじめ知っておきたい」
そんな男性、女性に向けてパパ活に関する後悔を徹底的にまとめていきます!後悔しないためのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
【女性】パパ活で失うもの
女性にとってパパ活は、男性とデートをするだけで他では稼げないような高額なお手当をもらえるため、メリットが大きいように感じるかもしれません。
しかし、世の中にはパパ活を始めて後悔している女性もたくさんいます。それは、女性はパパ活で失うものが多いからです。女性がパパ活で失うものとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 働く意義を感じなくなる
- 大切な身体
- 彼氏/友人
- 一般的な金銭感覚
- 若くて貴重な時間
それぞれ、詳しく解説していきます。
働く意義を感じなくなる
パパ活をして楽に稼ぐということを覚えてしまうと、普通に働くことの意義が分からなくなってしまうという女性が多くいます。
パパ活は、コツを掴んで上手くいってしまえば、同年代の女性より少ない稼働時間でずっと高額を稼ぐことができます。
人生の中で「働く」という行為は大きな割合を占めます。パパ活ができなくなってしまったときに、生きがいを失ってしまうという女性が多いのです。
大切な身体
パパ活に慣れてきた女性や、パパ活で大金を稼ぎたい女性は、食事デートだけでなく、身体の関係を持っている場合がほとんどです。
まず、身体の関係を持てば持つほど、性病のリスクも高くなるという危険性があります。
また、自分の身体を大切に思う気持ちが薄れてしまい、精神的に辛くなってしまったという女性も多くいます。
彼氏/友人
彼氏や友人にパパ活をしていることがバレた場合、その大切な存在を失ってしまう可能性があります。
前述の通り、世間ではパパ活が好意的には受け入れられていないのが現実です。彼氏や友人がパパ活に対して良い印象を持っていなかった場合、関係性が悪くなったり、縁が切れてしまうこともあります。
パパ活によって、自分の大切な存在を失ってしまうかもしれないというリスクはしっかりと認識しておきましょう。
一般的な金銭感覚
パパ活はアルバイトやそのほかの仕事に比べて、短時間で大金を稼ぐことができます。同年代の普通に働いている女性に比べるとずっと稼いでいることになります。
それに加え、パパから高級ブランドのプレゼントも定期的にもらえるため、同世代の友人や一般的な金銭感覚と合わなくなってしまうことがあります。
一般的な金銭感覚を失ってしまうと、パパ活ができない年齢になった時にも贅沢な生活から抜け出すのが難しくなってしまい、困るという女性が多くいます。
若くて貴重な時間
パパ活をしているのは、大半が20代から30代の若い女性です。
20代、30代という若い期間は一生に一度の貴重な時間です。当たり前のことですが、年を取ってしまうと若い期間は一生戻ってこないのです。
いくらお金を手に入れても、パパ活ができない年齢になってから、貴重な時間をパパ活に費やして失ってしまったことに気が付き後悔する女性が多いようです。
【男性】パパ活で失うもの
男性にとってパパ活とは、普段は出会えないような若くて美人な女性とデートをすることが出来るとても楽しく、充実した時間です。
しかし、パパ活は男性にとってメリットだけではありません。失うものもあるのです。
男性がパパ活を始めて失うものとして、以下のものが挙げられます。
- お金
- 家族/友人
- 経済的地位
1つずつ詳しく解説していきます。
お金
パパ活で若くて魅力的な女性と関係を続けるには、普通の女性とデートをするのに比べて何倍ものお金がかかります。
高額なお手当はもちろん、高級ブランドのプレゼントなどをねだられることも多く、お金がかかる場面が多くあります。大人の関係を持つ場合、ホテル代の負担もあります。
特に自分がタイプだと感じる女性や気に入った女性は競争率が高いことも多く、関係を続けるためにはますますお金を積む必要が出てきます。
家族/友人
家族や友人にパパ活をしていることがバレた場合、関係性が悪くなってしまったり、最悪の場合関係が終わってしまうこともあります。
パパ活は知名度も上がり、パパ活人口も年々増えていますが、世間のパパ活に対する目は厳しいのが現実です。
女性と大人の関係を持っていた場合、間違いなく不倫になり、奥さんにバレたときには離婚の危機に陥るでしょう。身体の関係を持っていなかった場合にも、不倫になってしまうこともあります。
経済的地位
パパ活をする男性には、医師や弁護士など、年収・社会的地位ともに高い男性が多くなっています。
パパ活は合法であるため、法律的には問題ありません。しかし、相手の女性が未成年だった場合、未成年者誘拐罪(刑法224条)などの罪に問われることになります。
未成年であることを隠してパパ活をしている未成年女子もいるため、職を失わないためにも十分に警戒してパパ活をする必要があります。
【女性】パパ活をして後悔する理由
続いて、女性がパパ活で後悔するポイントを解説していきます。
女性がパパ活を始めて後悔する理由としては、以下のような場合が挙げられます。
- 性的被害にあってしまった
- 金銭感覚が周りと合わなくなってしまった
- 自分を大切にできなくなった
- 恋愛ができなくなってしまった
- 大切な人にバレてしまった
1つずつ詳しく見ていきましょう。
性的被害にあってしまった
パパに流されて体の関係を持ってしまった場合や、無理やり体の関係を迫られた場合、パパ活を始めたことを後悔する女性が多いようです。
性的被害に遭ってしまった時や、望まない体の関係を持ってしまった時、その原因がパパ活である場合、周囲の人や警察にも相談しにくいという問題点があります。
身体の関係は、一度持ったらその事実は戻すことができません。深く傷つくことになるかもしれません。しっかりと考えてから踏み込むようにしましょう。
金銭感覚が周りと合わなくなってしまった
パパ活をして失うものとしても「金銭感覚」を挙げましたが、パパ活をしたことで金銭感覚が周りの友人とずれてしまい後悔する女性がたくさんいます。
前は幸せを感じていた、普通のご飯やプレゼントに満足ができなくなってしまった自分にのちのち気付き、虚しい気持ちになったという声が多数あります。
金銭感覚は一度ズレてしまったらなかなか戻りません。
贅沢を一度知ってしまっている場合、パパ活ができない年齢になった時に再び後悔するでしょう。
自分を大切にできなくなった
大人の関係を複数のパパと持っている場合、身体を資本にお金を稼ぐことに対して抵抗がなくなってきてしまいます。
その状態が続くと、自分の身体を汚れたものに感じてしまったり、大切に思えなくなってしまうようになり、パパ活を始めたことを後悔するという女性も多いです。
好きではない異性と身体の関係を持つことが精神的に辛くなり、お金のために一度でも体を許してしまったことを後悔することもあります。
恋愛ができなくなってしまった
パパ活を繰り返すことで、「お金=愛情」と感じるようになってしまい、純粋な恋愛ができなくなってしまい後悔する女性も多いです。
自分に大きなお金をかけてもらえないと、相手から愛されていないと感じるようになってしまいます。
将来、周りが結婚をしだす年齢になった時に、純粋な愛を育んでいる同世代を見て、パパ活をしなければと後悔したという声もあります。
大切な人にバレてしまった
家族/友人/恋人など、自分にとって身近で大切な人にパパ活がバレてしまい、大変後悔したという女性も多いです。
パパ活に対しての世間の目は厳しく、援助交際と変わらないと思っている人々も多くいます。大切な人にバレてしまった時、周りから自分の見る目が変わってしまうのは精神的に辛いことです。
大切な人との関係を保つためにも、身バレ対策は徹底する必要があります。身バレについて詳しくは以下の記事をご参照ください。
▼パパ活の身バレについて知りたい方はこちら
【男性】パパ活をして後悔する理由
まずは、男性がパパ活をして後悔する理由から解説していきます。
後悔ポイントとしては、以下のものが挙げられます。
- 周囲にバレて印象が悪くなってしまった
- 自分の価値はお金だと感じてしまう
1つずつ解説していきます。
周囲にバレて印象が悪くなってしまった
パパ活をしていることが周囲にバレて、印象が悪くなってしまい、パパ活を始めたことを後悔したという男性が多くいます。
前述の通り、相手の女性が未成年ではない場合パパ活は合法ですが、周囲にバレてしまうと、「パパ活をしている人」というあまり良くない印象になってしまうことは確実です。
また、身体の関係あり・なしに関わらず、援助交際をしていると思われてしまうこともあります。世間では、「パパ活=援助交際」と考えている人も多いのです。
自分の価値はお金だと感じてしまう
パパ活をしている女性の一番の目的は「お金」であることがほとんどです。
自分は相手に恋心を感じていても、相手の女性がお金目的であることが見え見えだと虚しさを感じてしまいます。
そのようなデートを重ねると、自分の価値はお金であると感じるようになってしまい、後悔する男性も多いのが現実です。
パパ活で後悔する人/後悔しない人の特徴
ここまで読んで、パパ活をやめようと思った女性もいるかもしれません。しかし、パパ活には向き不向きがあります。
その一つの指標として、パパ活をして後悔する人と後悔しない人の特徴をそれぞれまとめてみます。
主な特徴や傾向 | |
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パパ活をして後悔する人 | ・なんとなくパパ活を始めた人 ・すべて受身の人/受身が多い人 ・失敗することを極度に恐れる人 ・人から嫌われたくないと思う人 |
パパ活をして後悔しない人 | ・お金を稼ぎたい目的が明確にある人 ・稼ぎたい目標額を決めている人 ・パパ活をする際に「自分の軸」を持っている人 ・人に嫌われることを恐れない人 |
後悔しない人の特徴に多くあてはまる女性は、パパ活をしても後悔せず、割り切ってやり切ることができるでしょう。
後悔する人の特徴に多くあてはまる女性は、パパ活を始める際には慎重になる必要があります。後々、なぜ始めてしまったのだろうと後悔するということになりかねません。
続いては、パパ活で後悔している人と後悔していない人のそれぞれの体験談をまとめていきます。
【体験談】パパ活で後悔している人/後悔していない人の声
パパ活を始めて、後悔している人と後悔していない人別に、その体験談を赤裸々にまとめていきます。
パパ活で後悔している人
パパ活で後悔している人には様々な理由がありますが、今回は以下の3つに分けてまとめていきます。
- パパ活をやめてから後悔する
- 親や彼氏にバレてしまった
- 身体の関係を持ってしまった
1つずつご紹介していきます。
パパ活をやめてから後悔する
めちゃくちゃ後悔しますよ。それなりに稼いだからその時はよかったけど、後々何であんなことしてたんだろうなってなります。
yahoo知恵袋より引用
パパ活を始めるのは簡単ですが、そこでの時間は一生戻ってきませんし、変わってしまった価値観はなかなか戻りません。
そこに後から気が付き、「パパ活を始めなければ…」と後悔する女性が多いようです。
親や彼氏にバレてしまった
スマホを見られてしまった、などの理由で家族や恋人にパパ活をしていることがバレてしまい、後悔したという女性もたくさんいます。
大切な人との関係を保つためには、パパ活は絶対にバレない方が良いでしょう。
身体の関係を持ってしまった
気が付いたら売春していました。こう書くと滑稽ですが、元々そんなことをする気は全くなく、本当に気が付いたら沼に足を突っ込んでしまっていました。
yahoo知恵袋より引用
最初はどんなものか一度だけやってみようと興味本位ではじめたパパ活。(中略) 食事を繰り返し、何ヶ月もかけて信頼関係を構築されて、少しずつ少しずつ手を繋いだり、キスやその先に進んでいきました。別にキスをしても貰えるお金が増えるわけではないし、好きでもない人間となんて嫌でしたが、もはや戻れませんでした。
またある日、パパ活として食事に行くときに、道行く知らない男に「援交、援交!」と囁かれました。 私はずっと勘違いしていたのです、パパ活なんて言葉に誤魔化されていたけどこんなの援交でしかない。結局私がやっていたことは売春でした。
何気なくパパ活を始め、パパに流されるように身体の関係を持ってしまったことを後悔する女性の声も多いです。
身体の関係は一度持ってしまったらもう戻れません。何かあった時に大きなリスクを背負うのは女性です。軽い気持ちでは、身体の関係には踏み込んではいけません。
パパ活で後悔していない人
パパ活で後悔していない人の体験談を以下の4つに分けてご紹介していきます。
- 生活に余裕ができた
- 自分の成長のきっかけになった
- 貯金ができた
- 趣味の会うパパと出会えた
- 自己肯定感が上がった
生活に余裕ができた
貯金が増えたり、普段の生活に余裕ができて結果的に精神的な余裕も獲得できたというパパ活女子さんが多いようです。
学生でパパ活をしている女性には、奨学金の返済のためという方もおり、その点でも生活の余裕に繋がります。
自分の成長のきっかけになった
パパ活で得た経験やお金で、自分が新たに成長できたと感じているパパ活女子さんもいるようです。
パパ活を始める目的や目標をしっかりと定めている女性は、パパ活をしてもそのための軸を見失うことがなく、前向きにパパ活ができるのかもしれません。
貯金ができた
このように、身体の関係をたくさん持ってきた女性でも、パパ活でしっかり貯金をして、その先にあった現状を後悔することなく前向きにとらえている女性もいます。
趣味が合うパパと出会えた
パパ活を通して趣味の合うパパと出会えたという女性もいます。
趣味の合う異性との時間は充実していて楽しくパパ活ができるという女性が多いようです。
自己肯定感が上がった
パパ活をする男性は女性経験が多い男性も多く、褒め上手な男性がたくさんいます。そのようなパパとの時間は自己肯定感を上げてくれるという声もありました。
特にパパ活女子さんは、見た目にお金をかけて気を遣っていますから、その変化に気が付いてもらったときに嬉しいという声も多かったです。
パパ活を始めるならパパ活アプリか交際クラブが一般的です、以下の記事でおすすめのパパ活アプリを紹介しています。
最後に後悔しないでパパ活をするためのポイントを解説していきます!
パパ活で後悔しないためには?
パパ活を後悔しないためにはどのようなことを意識していけばいいのでしょうか?
そのポイントを4つまとめてご紹介します。
- パパ活をする目標を定める
- 優先順位をしっかり決める
- 大人の関係を持つかを自分で考える
- 向いていないと思ったらすぐにやめる
パパ活をする目標を定める
パパ活を始める前に、パパ活をする目的を決め、目標をしっかり定めましょう。なんとなく始めてしまったパパ活女性は後悔している人が多いです。
このとき、目標は「お金を稼ぐ」など漠然としたものではない方が良いでしょう。何のためにお金が必要なのかまで考えましょう。
パパ活ができなくなった未来も見据えたうえでの目標が立てられると、歳を重ねてから後悔することがなくなり、尚良いです。
優先順位をしっかり決める
パパ活を始める前に、自分の中で優先順位をしっかり決めるようにしましょう。
友達や恋人、家族との時間は絶対に優先するなど、パパ活が日常生活のなかでどのくらいの割合を占めていいのか考えると良いでしょう。
理想としては、パパ活を始める前と生活環境が変わってしまわない状況です。パパ活を最優先にするのはおすすめしません。気が付いたら周りの人が離れていくことに繋がります。
大人の関係を持つかを自分で考える
パパ活をするときに、食事のみのデートを貫き通すか、身体の関係を持つかしっかりと自分の意思を持って考えるようにしましょう。
パパ活をする男性は、基本的に身体の関係を求めていることがほとんどです。しかし、相手に流されて体の関係を持ってしまうと、後悔することが多いということを認識しておきましょう。
身体の関係を持たない、食事のみのパパ活をすると決めた場合、パパから身体の関係を迫られても自分の意思を持ってしっかり断るようにしましょう。
向いていないと思ったらすぐやめる
パパ活は、後悔しない人の特徴でも述べたように、人からの評価をあまり気にせず、割り切ってできる人が向いています。
パパ活をしていて精神的に辛いと思ったり、自分の性格には向いていないと思ったらすぐにパパ活をやめることをおすすめします。
パパ活は一般の仕事やアルバイトと比べると短期間で大金を稼げますが、無理に続ける必要は全くありません。後々、精神負担の方が大きくなってきます。
パパ活で後悔するかしないかは本人次第!
パパ活は後悔するものなのか、パパ活で失うものや、後悔する理由、後悔する人/しない人の特徴などとともに解説してきました。
パパ活は失うもののリスクや後悔する可能性がとても高いものであることは事実です。しかし、パパ活をして後悔せず、始めて良かったと思っている人が多いことも事実としてあります。
パパ活で後悔するかしないかは本人次第。自分は後悔する人間なのか、パパ活に向いているのかこの記事を読み返してぜひ考えてみてください。
パパ活の後悔に関してよくある質問
- パパ活はやっぱり後悔する人が多いの?
-
パパ活を手軽に考えて、始めてしまい、後悔する人は世の中にたくさんいます。
パパ活はどんどんと知名度が上がり、身近なものになっています。しかし、向いている人と向いていない人がいるのが現実です。
後悔する人と後悔しない人のそれぞれの特徴を読んで、自分には向いているのか、自分は大丈夫なのかを考えてから始めましょう。
- パパ活を後悔するのはどういう時?
-
周囲の人にバレてしまった時や、金銭感覚がズレてしまった時、身体の関係を持ってしまった時などが後悔するタイミングとして挙げられます。
将来、30,40代になってパパ活ができなくなった時に、若い時間を無駄にしてしまったことを後悔する人も多いです。
- パパ活で事件に巻き込まれてしまうことはある?
-
パパ活で一人の男性との関係が深くなると、パパとのトラブルに巻き込まれてしまうリスクが大きくなります。
パパがストーカー化してしまうこともあります。
リスクも十分に理解したうえで、パパ活を始めるようにしましょう。
▼パパ活のリスクについて詳しくはこちら
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