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AVライター葉隠美喜男(はがくれ・みきお)は、「遂にハードプレイにチャレンジする日が来たのだ!」

AVは、webからの情報が圧倒的に早い。

リリース解禁日は、発売1カ月前となり、それまではライターをしていようとも極秘案件として扱われるので、教えてもらうことはほとんどない。

リリース日は各メーカーによってまちまちだが、毎日有名公式アダルトサイトをチェックしていれば、何の問題も起こらないし、早く知っていても、それをワクワクしすぎて、生活に支障をきたすほうが何倍も問題があるだろう。

そして本日、まくりんこと、扉乃まくりちゃんが、初の「ぶっかけ」作品が発表されたのだ!

「ぶっかけ」とは、讃岐うどんで有名になる前から、AVでは有名で、讃岐うどん屋に入ると、妙にソワソワする自分がいる。

複数の男たちが、女の子の絡みを見て、イチモツを屹立させしごき、その子の顔へと魂の精子を発射させるのが、「ぶっかけ」だ。

AVならではのプレイって、いくつかあるけれど、これだけはリアルですることは難しいだろう……じゃあ3Pしたことあるのかと聞かれると、無言になるしかないのだが。

男たちの渾身のザーメンを顔に浴びて、「気持ちいい!」とか、「ありがとう」とかニコニコ笑いながら受け止めるのが、「ぶっかけ」であり、陵辱なんかではない。

愛の確かめ合いとして、たくさんの男たちが挿入はできなくとも、女の子のために精子をぶちまけるのだ。

たまに、「え? それしか出ないの?」という人がいるけれど、そこで知ったのが、「緊張し過ぎると精子発射量は格段に少なくなる」ということ。

興奮よりも緊張が勝ってしまうそうだ。

AVライターを志す者として、性の知識は豊富なほど良いことを確信するし、SEXが、意外とメンタルに左右されることも理解した。

我らがまくりんは、大量のザーメンを浴び、ドロドロの笑顔で、「ありがとう」と言っているのだろう。

一部、サンプルとしてwebにアップされている写真は、目を閉じて、舌を卑猥に横から出して、顔に浴びている写真だ。

「精子好きですよ」とインタビューで公表しているだけに、心地よい瞬間だったのだろう。

そして僕は、想像しているだけで勃起が収まらず、その写真でオナニーをした。

AV女優扉乃まくり(とびらの・まくり)は、「デリカシーと緊張感」について考えていた

「ああ、もうリリースか!」と、SNSから流れてくる作品情報で、「まくりんのぶっかけ解禁」の発売が来月というのを知った。

「大変ですよね?」とわけ知り顔で聞いてくるライターがいるけれど、「大変じゃないわけがないだろう!」と怒り顔で言うわけにはいかず、「でも精子大好きですから」と作品内の、ぶっかけされるときの笑顔と同じ、「目を閉じながら口角を上げる笑顔」で応えた覚えがある。

「ぶっかけ」に限らず、AVの撮影というのは、「撮り直し」がきかないから大変なのである。

もちろん、大掛かりなセットを組んで、1発勝負という映画もまだあると思うけど、AVはそれが毎月続く。

ぶっかけの流れでいえば、男性から発射される精子の量には制限があるから、そのシーンには取り返しがきかない。

挿入ピストンならば、多少の時間軸が違っていても、声が同じ、衣装が同じ、背景が変わらなければ、何とかなる。

ところがフィニッシュだけは、どうしようもない……擬似精子で撮り直しというような経験はないけれど、「緊張感と傷心が混ざって、最悪のSEX」になることだけは想像できる。

大勢の人たちが入る「ぶっかけ」の現場は、その中の誰かひとりでも、妙なミスを起こせばパーだ。

普段よりもさらに緊張感でいっぱい……その中で笑っていなければならないAV女優。

リラックスさせるのもAV女優だったりする……普段はスタッフさんが、「自分はどこかの国のお姫様?」な気分になるほど、気を使ってくれるのだが、「ぶっかけ現場」では、役割がAV女優となるわけだ。

SEXが上手くいくために、みんなが見ているスタート前から男優とイチャイチャするわけにもいかず、かといって、そこにいる汁男優のみんなに、妙な緊張感をさせるわけにもいかず……本当に疲れたのだけは覚えている。

だから、「気持ちよかった?」ならば、「はい」と答えることができるけれど、「大変だったね」なんて、中途半端な同情は、心の奥にトゲを刺されるみたいに感じる。

指先に針がチクっと刺さったときの、「強烈に痛くはないけどびっくりしてしまう痛み」と同じ。

デリカシーのない人間だからこそ、AVライターなんてできるんだな、と思ってしまう瞬間だったりするのだ。

AV女優扉乃まくり(とびらの・まくり)は、精子について考えてみた

精子とはなんだろうか……。

本来ならば、種が入っていて、膣内にスムーズに流れるようになっている、男性だけにある体液。

卵子とあわされば子どもができる。

ところが、AVを見ていると……いや、AVじゃなくてもなのだけど、「とてもくさいけど愛おしい存在」に昇華されている。

興奮の証であるし、女には発射することができないからこそ、愛おしいと思う……と男たちが思うようにAVは作られている。

プライベートを思い出すと……コンドームの中に溜まっている白くて温かく、妙な粘度がある物質という印象。

それが前の仕事で口に出され、目の前でマンガのように、「ドピュ!」と発射するシーンを見せられ、AV女優になったら顔やらお尻に発射されるようになった。

男たちは発射の瞬間、どんなベテラン男優であろうとも、同じ顔をしていることに改めて気づかされる。

口で受け止めるとき、発射し続けている間だけは、その表情が続く。

「子どものような顔」でもなく、かゆいところに手が届いて掻いているときの、「ただ気持ちいい」とも違う顔になり、そこからスッと目覚めたような顔に変身する。

「賢者タイム」とはよく言ったもので、発射してからも優しい人なんて、AV男優とAVスタッフくらいしか思い出せない……男子は猛省してほしい(笑)

精子が愛おしいと思ったことはない……セリフでは言っているかもしれないけれど。

愛情の等価交換だとしたら、量が少なすぎる。

それにAV女優は、「その精子で子どもを作る」わけではない。

だから、「こんなにたくさん」と言わされているうちに、自然に出るようになる。

普通の女の子もまた、AVのようなプレイを強いられていると、自然にそういう発言をしてしまう。

なぜ???

窓から見える景色には、散り際の桜の花びらが飛び交う午前3時に、クラムチャウダーを飲みながら考えることだろうか。

「でも同じ白でもこんな色は見たことないなぁ」

骨の髄まで、AV女優になっているまくりんと、微かに抵抗している自分自身が分離してしまう。

温かいクラムチャウダーが、喉を通るとき、

「そういえば喉の通りの悪い精子ってあるよなぁ」とかひとり言を呟いてしまった……SNSに上げないように気をつけないとだし、深夜に起きているとバレるのも、なんか悔しいので、スマホは時計としてそこにポツンと置かれている。

AV女優扉乃まくり(とびらの・まくり)は、「男の考えをむしろ理解したくなくなっている?」

AV女優とは、「男子側に立つ女子」の代表格だ。

アイドルは最近、女子側からの発言も目立つし、男子側にいる存在だろう。

女子ファンがいると、本当にほっとするのは、「女子が私を認めてくれている」という、シグナルになっているから。

それが、「小さくて可愛い!」でも、「SEXになるとエロい!」でもなんでも構わない。

フェミニストなんて、女子のほうが多いのは、近親憎悪。

男子側は、ことさらそんなことを考えない。

考えないけど、「まくりん、ぶっかけ大変だね」とか言われると、「望んでいるのはあなたたち」と思い、モヤモヤした感じにとらわれる。

むしろ、「ぶっかけありがとう!」と言ってくれるレビューのほうが、幾分救われるし、売れたという評判が経てば、お世話になっているメーカーさんに顔向けできる。

あれだけ頑張っても、商品である限り、売れなければ意味をなさないのがAV。

CDや小説は、そのときは売れなかったとしても、歴史的な価値をもったり、流行の流れで売れたりすることがある。

ところがAVは消費されていかなければ、次が売れなくなる。

名作がドーンと存在し、ロックの名盤のごとき売れ方をしてしまったら、そのAV女優は人気失墜してしまう可能性が大きい。

現在進行形のフワッとした蜃気楼だったり、そう、春先の桜のような存在。

咲く前はワクワクされ、咲いた瞬間に騒がれ、咲いている最中は桜を見ながら騒ぎ、散っていくと記憶から消えていき、花びらとなったらゴミとなって捨てられていく。

でも、捨てられるほど咲くからこそ、次に期待されるし、経年咲いている花だったら、そこまで人々の関心を得られないはず。

花屋に人だかりができているシーンなんて、見たことない。

男子はもっと散りゆく花の素晴らしさを感じたまえと思う。

夜に散歩をすると、公園に咲いている桜がライトアップされ、それが風によってフワッと散っていく。

散るたびに、花は木から落ちるけれど、その分、心をくすぐってくれるのだ。

男の意図はAV女優であれば、十分に理解できるけれど、「男心」というヤツを理解したくなくなっていることに気づく。

「認めたくないものだな、男自身のエロさゆえの過ちというものを」

古いロボットアニメのセリフらしいけれど、自分的にもこれはしっくりくる。

認めてしまうことは簡単だし、可愛い存在でいられるけれど、どこに登場するときでも、可愛いまくりんでいられるわけじゃない。

撮影でのSEXだって、「理解できないプレイ」を嘘までついて、「理解できます」とは言いたくない……。

そんな作品のほうが売れたりするから、なお、男の心理が分からなくて、認められなくなる。

人は人から見られている自分自身こそが本物という考えがあるけれど、

扉乃まくりという存在になったときから、「私が見ている存在こそがまくりん」だし、ファンの人たち、AVを見ている人たちは、そう思ってもらいたい。

傲慢なのだろうか??

桜の花びらを拾い集め、空中に投げると、ちょうどよく吹いた風によって、飛んでいった。

こういう美しさをの中に存在することができるのは、「私だから」

子どもっぽい考えが、年齢を重ねるたびに自分を包み込む時間が増える。

風向きが変わり、自分が散っていく花びらに包まれている、心地いい時間。

昨年5月から、書き始めた小説「AV好きすぎるAVライターとAV嫌いすぎるAV女優」は、これを入れて残り4回となりました。

これまでのパターンを改めて読んでいただきればありがたいです。

特定モデルとなるAV女優や、AVライターはおりません。

これは、小説です。

男女の違いや、価値観の違いを、AV女優たちの目線で綴っています。

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麻雅庵(あさがあん)

人は私を、「AV業界重鎮ライター(笑)」と呼ぶ。理由は、「やたらAV女優と知り合いだから」。その関係性から知り得る、AVにおける「意図していないけど、こぼれ落ちている」部分を紹介していきたいです。