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2006年2月14日。折りしも恋心踊るバレンタインデーの日に、「東京大学物語」の一般試写会が行われました!
◇会場◇
試写会会場は汐留の高層ビルに囲まれた「スペース汐留SF」。ビル風の吹きつける中、開場前にもかかわらず何人ものお客さんが並んでいらっしゃいました。
◇上映前◇
上映30分前、いよいよ開場。続々と映画館の席が埋まっていきます。制服姿の女子高生から、カップル、主婦、背広を着たサラリーマンの方等々、様々な年代の方がご来場してくださいました。
◇上映〜◇
いよいよ上映です。
詳しい内容は映画館で確認していただきたいのですが、初めて見る方も、原作のファンの方も、楽しめる作品である事は間違いありません。時折笑いもおこったり、じ〜んとなるシーンもたくさんありました。
◇上映後◇
皆さん「東京大学物語」の世界から、現実に帰ってきました!
遥ちゃんと村上君の、不思議なくらいのピュアな恋愛に謎を抱いた方もいたようですが、それもきっとこの映画が単なる「ラブストーリー」などではないことを証明しているのかもしれません。
◇感想◇上映後、お客様に感想をいただきました。
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| はるかちゃんと村上くん、どうなったのか最後に謎が残りました。 |
村上君に届くかな?そして何が起こったのか…難しい作品だった。
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●映画「東京大学物語」の見どころはどこですか?
やっぱり原作者が監督やってますからね。漫画が原作のものは映像化されたときに漫画との違和感が問題になることがよくあると思うんですけど、漫画史上、原作との違和感が全然ない!という実写映画だと思いますね。こんなに漫画がリアルに映せるんだ!っていう。試写を観た原作ファンの方からもあまりにハマってビックリしたって言われますけどねえ。原作者が映画を撮ると本当に違和感がないっていう。そこが見どころのひとつですね。
●主演(三津谷葉子さん、田中圭さん)の二人の印象はいかがでしたか?
三津谷さんは会う前はツンツンしたイメージがあったんですけど、実際に仕事をしてみて、すごい庶民的っていうか、すごく話やすい感じでいいコだなあと思いました。撮る前と後ではもちろん、撮ってる間に何回も印象が変わりましたね。だけど、みんなそうですよね。最初はこんな人なのかなって思って付き合っていくうちにどんどん違う面が出てくる。田中くんも素直かなと思ったら変化球もありっていう感じでしたね。
●主演が三津谷さん、田中さんに決まった経緯についてお聞かせください。
田中君は宣材の写真を一目見て決めました。こいつだ!と。原作の村上は、冷たくてナルシストっぽいクールな感じなんだけど、今回のストーリーは遥ちゃん視点なんで、その点でいくと田中君みたいなかわいらしいというか正直で人をだますようなことはしないだろうという男のコ、でもだまされるんですけどね(笑)。三津谷さんはオーディションですね。きめ手はやっぱり芝居がうまかったからね。台本読んで芝居やってもらったら遥のイメージに一番近かったですね。バチー!っと合って決めました。でも、欲を言うともっと胸があったらさらに良かったかなあ、ボインボインのボヨンボヨンて(笑)。村上が遥の胸見て興奮するシーンなんか、もっと大きいともっと面白かったと思いますけどね(笑)。
●撮影で苦労した点や、撮影中のエピソードなどありますか?
教卓の中のシーンだね。教卓の中でキスしておっぱい触るんですけど、すごく時間がかかった。そもそも教卓の中でからむわけだから、そうとうヨガとかできないとダメなんですけど(笑)。なので、壁面が取り外しできる教卓を作って、いろんな方向から撮影できるようにしたんですけどね。あれはもう大変だったな。あと、メインの撮影は2週間で終わらせてますから、一日に撮らなきゃならないシーン数が非常に多くて。その時間との勝負が大変でしたね。雨にも降られたしね。でも、ありがたいことに絶対この日は晴れて欲しい!と、いうときは晴れてくれましたし、吹雪のシーンは吹雪の日でした。遭難しそうなくらいの(笑)。
●撮影にあたり意識した映画はありますか?
そうですねえ、ティム・バートンの『シザーハンズ』とか好きですけどね。ちょっと似てるかな?異端な登場人物がいて、その異端さゆえに他人を傷つけてしまう危険がありながら、こわごわ他人とコミュニケーションをとるという。遥ちゃんは頭がすごくいいけど、悪そうに装ってる。村上よりもはるかに頭がいいんだけど、そういうところを見せちゃうと村上が傷ついちゃうんで、一所懸命抑えている感じ。そんなところが、シザーハンズ的な部分かなあ。
●最後に、まだ映画を観ていないみなさんへ向けたメッセージをお願いします。
とりあえず映画館に行ってください!!DVDで観ると面白さが半減します。最後のシーンの臨場感が全然違うんで、映画館に行ってください!あと、原作読んでいる方も読んでいない方も、映画館で観て、観るとまた原作が読みたくなるんで、で原作読むとなんかまた映画が観たくなる、で映画行く(笑)。友達と一緒にずーっとそんな感じで繰り返してくれる人が増えれば、3年くらいロングランできるかなっていう(笑)。
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江川達也
■プロフィール■
1961年3月8日生まれ。愛知県出身。愛知教育大学数学科を卒業後、中学の教師として教鞭をとるも5ヶ月で退職。本宮ひろ志のアシスタントを経て、1984年『BE FREE!』(講談社/コミックモーニング)で漫画家デビュー。以後、ギャグ、エロティシズム、歴史、社会風刺など様々なジャンルを操る漫画家として、その活躍は漫画界のみならず幅広いジャンルで注目をあびている。代表作に『まじかる☆タルるーとくん』(集英社/週刊少年ジャンプ)、『東京大学物語』(小学館/ビッグコミックスピリッツ)、『GOLDEN BOY』(集英社/スーパージャンプ)、『源氏物語』(集英社/ウルトラジャンプ)ほか多数。 |
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